会場
前島アートセンター5F TAKASAGOホール
TEL:098-863-0244

出演砂連尾理+寺田みさこ(京都)照屋美季・又吉大介(那覇)
     納谷衣美+山下残(京都)三好絵美(松山)康本雅子(東京)
共催:前島アートセンター
協力:菅野 信也 (ステージオフィスばんく)/JUNK TAKASAGO HALL/宮城潤(前島アートセンター)/スタッフ塾
制作:「踊りに行くぜ!!」沖縄公演事務局

テクニカルディレクター・照明:アイカワマサアキ

<チケット情報>
料金:一般  前売:2000円・当日:2500円
     学生 前売:1500円・当日:2000円
発売日:10月1日
予約・取扱:前島アートセンター TEL 098-863-0244 /祖父江TEL090-1941-5903 
 問合:「踊りに行くぜ!!」沖縄公演事務局 TEL090-1941-5903 
                       祖父江 dousie@h2.dion.ne.jp
*JCDNダンスリザーブで予約できます。どうぞご利用ください。


「踊りに行くぜ!!」 那覇公演
11月15日(土)16日(日)/ 開場18:30 開演19:00
★出演者/上演作品紹介
■砂連尾理+寺田みさこ (京都)「踊ってる場合ですよ(仮)」
                  
振付・出演:砂連尾理、寺田みさこ 
身体がある。そこに二つの身体がある。身体は「いま」・「ここ」を一杯に受け止めて、噛みしめる。身体が欲求する。この不確かな身体の欲求は何なのだろう。二つの身体が、正直であり続けたなら・・・

photo:西園佳代
91年より共同で活動を開始。西洋のメソードを取り入れながらも、日本人の持つ繊細な身体性にこだわりを持ち、自己と他者という人間関係の最小単位である『デュオ』という形態の中で、人間の新たな関係性を模索した作品づくりを行なっている。
02年3月「第一回TORII AWARD」大賞受賞、7月「トヨタコレオグラフィーアワード2002」にて「次代を担う振付家賞」「オーディエンス賞」をW受賞する。

照屋美季・又吉大介 (那覇)「ちむ」 振付・出演:照屋美季・又吉大介
こころのころ、その流動性。私達に宿る何か。
照屋美季: 沖縄県立芸術大学絵画専攻に在学する傍ら、大学内で結成されたダンス・ユニット「Veshmic」でダンスを踊るなど身体を使った表現を現在模索中。又吉大介:バンタンデザイン研究所在学中、ショーの運営企画、リーダーなど務める。

■ 納谷衣美・山下残(京都) 「シビビビ」 振付:山下残 出演:納谷衣美、山下残
最近興味があるのはダンサーではない人が踊り出す瞬間。僕はダンサーなので得意技ではない技を連発してそれらをつなげて作品づくりしました。
一生懸命やります。(山下)

photo:清水俊洋
納谷衣美(なやえみ)
  93年より舞台活動に関わりはじめ、山下残の作品に宣伝美術、ダンサーとして多数参加。ハートのあるグラフィックデザインとダンスを目指してつき進む日々。ブックデザイン『ココロのトリ ドローイングの旅に出る』(つき山いくよ著)が好評発売中。
山下残(やましたざん)
  ダンサー、振付・演出家として活動している。最新作は浅草・隅田川の観光船の上で寿司を食べ、カツオを持って船内を移動し、観賞用の金魚を川に放流した後、金魚鉢に花を生ける作品を発表。


■ 三好絵美(松山) 「Sinking float」 振付・出演:三好 絵美
知らないうちにプカプカしてた。
外では グルグル。
内では ドクドク。
私は沈みながら漂う。
6歳からモダンダンスを学ぶ。大学時代からコンテンポラリーダンスの世界に興味を持ち始め、ダンスグループOGA-Japanのメンバーとなる。 
その後、’99年 Amanda Millerとの出会いにより、ダンスユニット"yummydance "での活動が始まる。「踊りに行くぜ!」は、昨年のトリオでの参加に続き二度目。


■康本 雅子 (東京) 「夜泣き指ゅ 振付・出演: 康本 雅子
今宵も素知らぬふりして夜な夜なふけます、いきます、したらこぼれ落ちたんでした、きっと
その昔こぞって生まれる。かいあって普段は日銭を稼ぐためどっかで踊る。今にも踊る。車内ではそっと。よって家では乳母として暮らし、晴れてたら干すし。